ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

きゅうりが余ったら

買った食材(特に野菜)をすべて使いきれますかと聞かれたらとっても心苦しいのだけど、たまに使いきれずに傷んでしまうことがあります。主にきゅうりなんですけど。半分とか1/3使って放置してしまうことが何度か…。これはいかんと思い、余ったものは浅漬けにすることにしました。浅漬けにするにも塩だけだとちょっと辛かったりして、適当にやっても失敗しないものってないかなと思いついたのが、昆布茶。(うちに、夜中にお腹が空くと昆布茶飲む人がいるんで、昆布茶は常備しています)

適当にきゅうり切って、ささっと全体にまぶすように振りかけて、少々水を加えて放置。

適当でもそこそこ美味しい浅漬けになりました。

それからはきゅうりをたくさん買っても大丈夫。安心。

今回は大根も余ってたので半分大根の昆布茶浅漬け。お茶うけやおつまみ、箸休めでぽりぽり食べられちゃうんですよね。

本当はぬか漬けでこう言うことができれば良かったのですが、昨年まで頑張ってたぬかみそが保存が悪くて変な匂いになってしまったため一度処分してしまったのです。再チャレンジしたいのだけど…。

取り急ぎの昆布茶浅漬けってことで。

お題「得意料理」

日記雑記(7月上旬の巻)


東京ドームのイベント看板がデジタリアンに変わっていた。半年ぶりのヲタごと。楽しかったです。



7/5
1日に開幕した年に一度の祭典、Tour de France。第4レースのこの日は早寝爆睡して起きたらサガンが失格になってた。ゴール前スプリントでカヴェ某と接触して落車を招いたとして最初減点だったのにのちに失格となったらしい。ツールはロードレース界の自担であるサガンがどんな風に勝つかもしくは2位ゲットするかが楽しみで見てるのに一気にこちらもテンションダウン。つまんない…。もちろん見れるときはレース見ると思いますけど、推しがいるいないはテンション変わりますよね。

7/7
忍びの国読了。映画見てから読んでも面白かった。映画の補足になったみたい。映画化に当たって省略されたエピソードがあるんだけど、やはりあったほうがその後の動き方に説得力が増しますよね。無門の描かれ方も変わっちゃう。あと意外と大膳と無門の関わりが深いことに驚いた。
だけどセリフは結構原作のままで無門のカジュアルなしゃべり言葉とお国の武家喋りの対比は原作のままだったんだなーと。鼠のかわりに原作には鉄という子供がいるんだけど原作のほうが分かりやすかったかもなあ。なんで鉄を変えたんだろ。あと、下人仲間の一人くらいに描かれてた文吾が実は石川五右衛門の若い頃とかそこそこ滾る要素もあった…まあ、映画ではそれは困らないもんね、それも分からなくはない。でも文吾をもう少しフィーチャーしておけば原作のラストのまま撮れたのでは…!原作ラストかっこいいのに…!
とか思うので原作が先じゃなくて良かったのかも。

7/8
嵐のワクワク学校、受講。イベントの概要は省略しますが嵐さんのイベントでゲストがセクシーゾーンでした(あと吉田沙保里さん)。面白かった!終了後、お友達と馬肉食べながら少し飲む。嵐さんの未来の仕事について妄想するのがヲタごととしていちばん楽しいな(もちろん現場と鑑賞会以外で)。その後、別口で飲んでいたオットと合流、共通のお友達宅にお邪魔して(遅い時間にすみません)、酔い覚ましでお茶飲みながらボードゲーム。頭使うなー!それでも終電前に帰宅。

7/9
オットの同期を中心としたチーム(名前はまだない)の7月の活動、それは暗渠さんぽ。北沢川の支流を歩き、ゴールで焼肉!暗渠や地形、地図遊びというアングルを与えてしまった、ほらほら、楽しかろう!今度は七福巡りしようとか、次への話題が尽きないチーム。

肉ジェニック。

「忍びの国」やっと鑑賞


忍びの国」鑑賞。ざっくりと感想を。

史実の天正伊賀の乱をモチーフにした和田竜原作の映画。主演は我らが大野智。レディースデーだけどそこそこゆとりあって見られました。ぎゅうぎゅうの映画館だと隣が気になって集中できないこととかあるので助かった…!

結局原作読まずに行ったのだけどそれで良かった気がします。大までいかないどんでん返しがあるので、わかった時は「おおー!」と。大野さん扮する無門はすごくハマってて良かったのではないでしょうか。本人の持つ、向こうの見えない不気味さが無門に合ってた感じ。悲しいエピソードもあるけど、まあハッピーエンドでよかったです。天正伊賀の乱の結末を私たちは知ってるわけで、そこに無門がどう絡むのかなってとこだったので、最後死なないでいてくれてよかった。さて、原作読もう。

特筆すべきは織田信雄(のぶかつ)役の知念くん。ジャニヲタ的には強火大野担がとうとう大野さんと共演!というアツさもあるのだけど、一般的には映画「超高速!参勤交代」の好演があるわけで、ちょんまげ似合うし何しろ綺麗。信長の息子という事でちょっと屈折してるとこのある役どころでこれがなかなかよかったのです。大膳(伊勢谷友介)と言い合いになりそれまでのプレッシャーによってわーってなって泣いちゃうとことか可愛くてね…。思わずもらい泣き。か、かわいい…!!!いや、好演だったと思います!もちろん、立川談春、でんでん、きたろうなどの伊賀の政治を行なっている十二家評定衆(真田とかみたいな地方の郷士なのかな?)もクセが強い!

テンポも良く、言葉も硬くなく(無門は特に)、ちょいちょい軽いノリを入れてくるので見やすさもあります。伊賀の下忍のみなさんもお金のためならやる!みたいな軽さがそれこそ軽妙に描かれています。仲間のため…!絆…!お上のため…!みたいな重さはなくて見ているこちらも楽。ただそのぶん感情移入はしづらい。必要ないのかも。戦のシーンは大量の忍者VS戦国武士なので、絵的にも新鮮。見た事ない図で少しコミカル。こういう人たちがたくさん出てくるので、弟を殺されて激おこな平兵衛(鈴木亮平)や信雄の父親との関係性とかが生きるんだと思いますけどね。

思い出しつつこのエントリを書いてるわけですが、あーもう一度見てもいいかなと思う内容でした。無門てクズっぽいけど本当は愛情深い人で、人でなしらしく何食わぬ顔で人殺しもするけど本当のところはちゃんと人間なのでいろんな表情が見れるんですよね。もう少し無門をちゃんと見たくなりました。

忍びの国 (新潮文庫)

忍びの国 (新潮文庫)

お題「最近見た映画」

ヤンルーポーモーなるもの

湿度の高い日は辛いものと冷たいお酒が欲しい!ということで会社帰りにオットと待ち合わせて外食。一番の飲み友達がオットだと、他の人となかなか出歩かなくなるので困りますね。いいんですけど。

よだれ鶏とか、押し豆腐の和え物なんかを頂きつつ、メニューを見ると「ヤンルーポーモー」なるスープが。この店は何度か来てるけど、初めて見たかも!?

お店の人に聞くと、西安あたりで食べられているものだそう。頼んでみました。

まず最初に、15cmくらいの丸くて白いものが出て来ます。これを親指の先くらいの大きさにちぎる…。味はついてなくて、パオとかのパンとか味のないナンとかをもっと水分を取った感じ。


ちぎります。
(撮影協力 オットさん)

ちぎったら、店員さんにお願いして厨房に持って行ってもらいます。どうせなら最初からちぎってスープにしてくれてもいいんだよ…と思ったんですが、どうも由来が旅人が宿でスープはないかと尋ね、持っていたパンを出て来たスープにちぎって入れて食べたというエピソードにあるようなので、パンをちぎるというイベントも混みなのでしょう。

しばらくするとスープになって出て来ました。

トッピングに酸味のある赤辛味噌?と、パクチーとらっきょう!スープ自体は羊肉の香りがするやさしい味です。赤辛味噌で味の調節をするみたい。らっきょうは別に食べた方が好きです。

うん、とっても美味しかった!いろんなものを食べたり知ったりするのが楽しくて好きなのですが、まだまだ知らないものがありますね!そのあたりは身体が許す限り貪欲でありたいと思いましたよ。

XI’AN 新宿西口店
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-12-5 新宿三平ビル4F
3,500円(平均)800円(ランチ平均)

週末食べたもの

ブログ、書きたいことはあれど文章書くの面倒だなーってときありませんか?私はよくあります。仕事でずーっと文章書いてたときとか。脳みその切り替えがうまく出来ないんですよね。

そんなわけでこの週末食べたものでも貼ります。これでも記録です。大きく言えば史料です。何事も歴史の1ページです。(大き過ぎ)


土曜のランチはおとなしくおうちで。とうもろこしとざるそばって、夏!って感じしますね。

夜は私の「居酒屋で飲みたい焼き鳥食べたい」という願望を叶えてもらって、いい感じのカウンターのお店へ。


白レバーを豚バラで巻くとかけしからんよね。うまいに決まってる。ウーロンハイ×2とレモンサワー。なめろうも美味しかった。うちでもやりたい。

ほろ酔いで、はしご二軒目。

ちびちび日本酒いただきながらホタルイカ炙り。好き!!

ふわふわ帰宅してミュージックデイの夜の部を見ながらダラダラしておりました。


日曜日はお友達ファミリーにお誘いいただいてサイゼリヤ飲み。見てこのパーティ感!!ここでも飲んでしまったので帰宅して夕寝。全体的に食っちゃ寝してた週末でした。

先週、登山したりしてくたびれていたのかも。よい休息になりました!

ああ、こういうなんの役にも立たないブログ、てか日記が楽しい。はてなもとうとうダイアリーではなくなったし(もともとははてなダイアラーです)インターネット日記文化が懐かしいです。余談ですが、私は今でも日記然とした日記ブログを好みます。章立てされた日記なんて整い過ぎてお行儀が良過ぎちゃうように思うのです私には。脳内垂れ流しに近いババババッと書く日記を続けたい(けど最近はみなさんきちんと書かれるので恥ずかしくない程度にまとめてます)

会社帰りに赤坂の暗渠あるき

いつも拝読している「墳丘からの眺め」(id:massneko さん)の記事を参照。こちらに出てくる「魅力ある細道」と称された道、先日私も通ってきたのでそのことを書かなければ、と思っていたのだけどなんだか日にちが経ってしまった。

massneko.hatenablog.com

この道、暗渠だそうで、江戸時代(文政年間)に下水として使われた「新町五丁目下水」のあとなんだそうです。↓下記に詳しいです。(いつもお世話になっております)

lotus62.cocolog-nifty.com

会社帰りだったのですでに夜、道も暗くなってました。昼間に歩きたい。

ところでこの道にこだわってるのは、ちょうど上の写真の向かって右側にあるビルが印象的だったからです。夏にこのあたりを散歩した時に、渋ビルだ!(渋いデザインのレトロビルだ!)と撮影していたもの。 

https://www.instagram.com/p/BVE3R_llnn4/

撮影した写真を拡大したものなのですが、この坂の途中にある古いビルが渋くて素敵で…。まさかその脇を暗渠が走っているなどとは思っていませんでした。当時すでに暗渠好きだったのにどこまで節穴なんだ私の目と脳は。

kwaico.hatenablog.com

6月の雑記など

ひとまとまりの記事にならなかったひとりごと集。


オットの地元、盛岡のコンクリート蓋暗渠。用水路ですけど。曲がり具合が良くて思わず撮影。昔はもっと田んぼばかりで、小さな用水路がもっとあったようですよ。6月の用水路は水が豊富でした。ザバザバ流れてた。

✳︎
最近、朝シャワーのあとや洗顔のあとにシートマスクを使っているのだけど調子が良い。今までは夜のお風呂の後に使うことが多かったのだけど、シートマスクの保湿感が残っていて欲しいのは朝なので変えてみた。化粧のりも良いし持ちも良い気がする。朝使うことより、ほぼ毎日使うことがいいのかもしれないけど。

✳︎
関ジャムが近頃の楽しみなテレビ番組であるとともに、関ジャニのFCに復活入会した。(YOU&J時代に入ってたんだけどやめてしまってた。)ふと聴きたくなってパズルとか聴いていて、突然、ああ好き!FC入ろう!と思ったりするのだからこれはやけぼっくいだよなー!以前は村上くんでしたが今後はすばるくんで…。村上くんが嫌いになったのではないのですよ!!(誰に言い訳してるんだ)
ところでエイトのFC、入り直したら54万番台で、数年前に入った嵐のFCは180万番台だったので嵐のすごさと、エイトってまだそこなんだ!?という驚きがある。すっかり国民的なのだと思ってた。そりゃ、新年会(なぐりがきビートの特典DVD)でまだ上を目指していこう!みたいな感じの抱負になるよね…と、見たときは「相変わらず肉食だなー」と思ったけど、なんだか今しみじみ。

✳︎
オットが夜飲み会などで遅くなる日、つまり急いで帰宅してご飯の支度をしないでいい日は会社から歩いて乗り換え駅あたりまで行くことにしている。せいぜい30分くらいのウォーキングで大した運動量にはならないのだけど。職場は溜池山王なので、溜池の低地のヘリをなぞるように歩いて行くのが楽しい。たまに坂を上って首相官邸衆議院議員宿舎のある台地の方を歩いて帰るのもいい。普段、溜池の低地を歩いてるので高台から赤坂の町を見下ろすと気持ちがいいのです。偉い人たちはこんな高いとこから下々が働いているのを見下ろしているのならばさぞかし…なんて考えてしまう。

なんかカッコよかった黄昏時の国会議事堂前駅

✳︎
ミーハーな話をもういっこ。今クールは『貴族探偵』にハマった!視聴率が悪いだとか主役が棒だとか散々言われたけど私はすごく楽しんだドラマでした。原作を踏襲しつつ月9らしいわかりやすさでまとめてくれたし、想像を超えた演出もあったし、相葉さんは回を重ねるごとに御前様(貴族探偵)でしかなくなってたし。あの視聴率だけで作品を決めつける傾向はなんなんでしょうね。視聴率なんて広告出稿に関わる人たちだけが使えばいい数字で、もっと違う尺度でドラマを語れるようになればいいのにと思いましたよ。視聴率は作品のクオリティと関係ないもんね。最近ではツイート数を見て熱の高さを計る見方なんかも出てきていて良い傾向ではないかと思います。そんなわけで貴族探偵ロスにもなっております…。次は何を見るか全然決めてない。

✳︎
積ん読

ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

恋愛小説を読むことになるとは。

忍びの国 (新潮文庫)

忍びの国 (新潮文庫)

今週末から映画が始まるので、それまでに読まねばならないのだけど、なんかなかなか進まないのです。